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ShinFukuda
2020年2月11日
人生会議は必要ない
「人生会議」とか「アドバンス・ケア・プランニング」っていう言葉は聞いたことありますか? 人生の最終段階をどのように形作るかをみんなで話し合って決めておこうねっていうやつです。 厚生労働省のホームページには、その定義から実践まで詳しく載ってます。95ページにもわたって…。そん...
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ShinFukuda
2019年12月12日
飲んでいる薬が無駄に多いとこんな弊害がある
今回は「薬が増えることによる弊害」をご説明しましょう。 おおまかに分けると、弊害としては以下のとおりです。 ① 薬自体の相互作用で、副作用が増える ② 体調の変化が出た時に、体調自体が悪いのか、薬の副作用なのかの判断が難しくなる ③ 医療費が増える まず①です。...
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ShinFukuda
2019年12月12日
インフルエンザのおべんきょう
インフルエンザと風邪って、なにがちがうの? どちらも、「ウイルス」感染です。 風邪のウイルスは一年中存在していますが、インフルエンザウイルスは寒い時期になると国外からやってきて、そして国内で増殖します。 風邪は、のど、はな、せきなどの症状の他、微熱を伴うことがほとんどですが...
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ShinFukuda
2019年9月6日
共生社会の解像度をあげてみる
共生社会ってなんだ? 共に生きる社会。もっともらしいこと言ってる、スッキリとした表現だ。 鎌倉市も積極的に広めようとしているこの概念、肌感覚として心地よい。 でも実際、なんのことなのか。。。 老若男女、健常者も障害者も、マジョリティもマイノリティも、みんな一緒に協力して生き...
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ShinFukuda
2019年6月24日
人生100年時代をデザインする
「人生100年時代」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。 世間一般では65歳で「高齢者」という称号がついてしまいますが、はたして65歳は本当に高齢者なのでしょうか。僕個人の感覚としては、65歳はまだめちゃくちゃ若いです。...
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ShinFukuda
2019年6月24日
フレイルを知って、対策しよう
誰しもが健康のまま長生きしたい、特にご高齢になればなるほどそのように強く思いますね。今回のフレイルという単語はそのひとつのキーワードになります。 フレイルという言葉、皆さん聞いたことはありますでしょうか。 おおまかに説明すると、健康な状態と介護が必要な状態の中間地点にいるこ...
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ShinFukuda
2019年1月24日
幸せであるということ
さて、最近私は折に触れて「幸せ」とはなにかということをよく考えます。 毎日外来で数十人の方々と触れ合い、また心療内科であまりコンディションがよくない方々とお話をする機会が多かったり、あるいは家庭において家族たちと同じ空間にいる中で必然的に想起されるテーマだったりするからでし...
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ShinFukuda
2018年11月18日
食事をするということ
これは先日いただいた極上のカツオです。 さて、普段私たちが当然のように行う食事ですが、ふたつの側面があると思います。 一つ目は「楽しみ」として。もうひとつは「栄養摂取」として。 このふたつが同時にあって初めて本当の食事と定義できると思います。...
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ShinFukuda
2018年10月5日
ヒトのカラダって、結局は食べたものでできている
だから普段の食事に気を付けましょう、というお話です。 あたりまえのことですが、食事はとても大切です。自分たちの体が全部食べたもので構成されていいると考えると、なおさらその重要性に気づくと思います。食べるものによって、もっと言うと食べ方によって人は変わります。今回は食事につい...
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ShinFukuda
2018年7月18日
100年前の不定愁訴について考えてみる
生きていれば、とくに年を重ねていけば、様々な気になる症状がでてくる。 ふらつく。しびれる。いたい。くるしい。だるい。。。 調べても原因が分からないときや、複数のあいまいな症状が同時に存在する場合には「不定愁訴」と言われる。...
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ShinFukuda
2018年6月2日
美容やアンチエイジングに取り組むことが大切な理由。
心と体は繋がっています。 同様に、皮ふと体、皮ふと心も繋がっています。 真の総合診療とは、体(内科)も心(心療)も表面(皮ふや外見)もみる診療のこと。 皮ふというのは人間の中でも最大の臓器であり、最も目立つ臓器。皮ふの不具合によって体や心に影響が出るのは至極当然なことなので...
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ShinFukuda
2018年6月2日
Polypharmacy ~薬は多すぎてもダメだけど、過度に怖がる必要もない~
薬はなにより、simple is bestです。 少なければ少ないほど、安全にかつ効果的に使えます。 なかにはいらっしゃいます。薬が好きな人。自分はこの薬によって生かされているんだと思い込んでいる人。もちろん重要な薬、それによって命が支えられている薬もありますが、それ以上に...
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ShinFukuda
2018年5月30日
高血圧とのつきあい方
高血圧に関するいくつかの質問についてまとめてみたいと思います。 (2014年の日本高血圧学会ガイドラインと個人的な意見をもとに書いています) *医師によっても考え方は違いますので、参考までにお読みください。 Q:血圧が高いとなんでダメなの?...
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ShinFukuda
2018年5月30日
治る認知症と、治らない認知症。
認知症患者は2012年の時点で462万人、団塊世代が皆75歳を迎える2025年には、その数は700万人を越えると言われています。 最近、物忘れがひどいなぁ…と感じる方も多いかと思いますが、安心してください! ほとんどの場合は心配ありません。 気にしないでも大丈夫です。...
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ShinFukuda
2018年5月29日
ストレスは悪ではない。うまく味方にして付き合っていく方法とは。
ストレスは悪? 「ストレス」という言葉を聞いてイメージするものはポジティブなものでしょうか、ネガティブなものでしょうか。人によって、あるいは状況によってだいぶ違うのかもしれませんが、多くの人にとってストレスとは嫌なもの、できれば避けたいものではないでしょうか。...
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ShinFukuda
2018年5月25日
線維筋痛症 ~痛みと向き合い、そしてつき合う~
「痛み」というのは極めて主観的なものです。 患者さんが痛いと言えば、それは誰が何と言おうと「痛い」のです。 痛みを訴える患者さんに対していろいろ検査して異常がないことがわかり、医者に「大丈夫ですよ!」と言われても、「いやいやだから痛いんだって!」という話ですね。...
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ShinFukuda
2018年5月25日
「不定愁訴」の治療方法。MUSとはなにか。
MUSという言葉があります。 Medically Unexplained Symptomsの略です。 つまり、「医学的に説明不能な症状」という意味です。 どういうことでしょうか。 たとえば、「胸が痛い」という方。 しばらく我慢したけど痛みが消えないので病院に行きました。...
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ShinFukuda
2018年5月18日
風邪だと思ったら病院に行くべき?
風邪ひいと思ったら、どう対応しますか? 私はここ1年くらい風邪っぽい症状はご無沙汰なのですが、基本的に風邪をひいたらがまんします。 治るのをただただ、待つ。 そもそも風邪は様々なウイルスが体に侵入してきてのどや鼻、気管に炎症を起こすものです。...
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