

▶︎My Story
私は医学部を卒業後、とにかく患者を断らない身を削るような野戦病院での研修から始まりました。3日に1回の当直、40時間連続勤務もある中で医師としての魂のようなものが形成されました。その後打って変わって大学病院での高尚な医療文化や大学院での基礎研究も経験し、医療のサイエンスとしての側面もかじらせて頂きました。最終的には診療所における、「様々な背景をもつひとりの人間」としての患者と一対一で真剣にゆっくりと向かい合う診療に出会い、開業こそが天命と感じるに至りました。
医師として数千人の入院患者、数万人の外来患者を診るなかで、様々な経験をしました。すばらしき医学のおかげで多くの助かった人たちがいる一方で、どうしても医学では解決できなかった場面ほど鮮明に思い出されます。
やればやるほど空回りして莫大な医療費を使った挙句にとても幸せとは言い難い最期になってしまったひとたち。自分の居場所が見つからずに社会と断絶してしまったひとたち。心の奥から発信されるSOSに気づいてあげられずに自ら命を絶ってしまったひとたち。。。
▶︎Now Story
明確に崩壊しつつある日本の社会保障制度を源泉とする医療や介護というリソースには限りがあるということを意識しなければなりません。同時に一見して医療や介護が解決する場面と思いきや全く別の視点が解決の糸口になることがあるのです。言い方を変えてみます。「医療や介護」という言葉で括ってしまうと見えないものが数多くある一方で、医学の視点を持ちつつ鷹の目で俯瞰することで難問がスラスラと答えられるかもしれないのです。
これらが今、私たちが直面していること。そして未来のために今、取り組むべきことなのです。
自らの健康や幸せに対する考え方を、あらためて気付き・捉え・動けることがひいては、予防/未病をもたらし、いつになっても自己の再教育=成長こそ、今の日本に必要だと考えます。
▶︎Our Story
私たちAkala Villageは、「自分らしさ=自分軸」を健全に育むことで、幸せと健康が主体的に産み出されるプラットホームをつくります。
時に、自然にかえること
時に、静かに自身をふりかえること
さまざまな側面・可能性を見出すチカラを
ココロとカラダの健康と幸せを自らが気付き、捉え、動き、創れる居心地のよい場所が、Akala Villageです。
"正しい医療と、圧倒的な安心感を..."
自分の生きる道は自分で決める。人生のレールは自ら敷く。
より多くのひとに正しい医療と圧倒的な安心感をお届けしたいという想いから、2016年にアカラクリニック開院。内科・リウマチ科・心療内科・訪問診療・訪問看護・美容アンチエイジングを掲げ、月1000人以上の診療にあたる。「クリニック経営者」として、リーダーシップ・チームビルディング・マネジメントを日々探究する。
家庭に帰れば妻と4人の子供たちが待ち構えているものの、
なかなか夫やパパに切り替えられないのが悩みの種。
超ポジティブ思考で嫌なことも「プラス」へと捻じ曲げる。
失敗は成功の基、ということでどんな失敗もウエルカム。
新しいこと、他の人がやらないこと、思いつきによる行動が大好き。
人生の着地点ってどこだろう。
自分もみんなも、居心地よく過ごせる空間【Village】を創ること。
今を一生懸命に生きる。
この道はミライに通じると信じて、ただひたすらに。
ある日、ふと気が付いた。
患者さんに外来でお話していることって、いろんなパターンはあるのせよ、毎回毎回同じことの繰り返しだと。
それもそのはず、正しい医療という軸がぶれない限り、いつも言っていることが違うなんてことはあり得ない。
こう聞かれたらこう答える、というパターンが、あたまのなかに構築されている。特別なことは言っていないし、難しく説明をしているわけでもない。
来てくれる患者さんには、オーダーメイドで答えを用意する。ただそのベースとなる真実は一つ。
AkalaVillageとは、将来思い描いている抽象的な構想概念。西洋医学も東洋医学も代替医療も介護もキッズもカフェもワインも読書も、ココロもカラダもミタメも、すべてが調和して心地よくなれる空間。
まずはココ、Web上に正しい知識の泉を作ります。Villageの中心となる泉です。
◆概要◆
名称:一般社団法人 Akala Village
所在地:神奈川県鎌倉市山ノ内309-9
設立:2018年8月6日
事業内容:
(1) セミナー及びカルチャースクールの企画運営
(2) 心身の健康に関する商品の企画及び販売
(3) 心身の健康に関する情報提供及び出版
(4) 会員制サービスの企画運営及び会報誌の発行
◆役員◆
代表理事 福田 真
専務理事 村田 和輝
常務理事 渡邉 浩崇
企画・運営責任者 本田 裕
企画・広報責任者 小野 絵理佳
