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自律神経をコントロール ~交感神経を副交感神経にシフトさせる方法~

  • 執筆者の写真: ShinFukuda
    ShinFukuda
  • 2018年5月20日
  • 読了時間: 2分

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自律神経の訓練法は、ネットで検索するとたくさん方法が出てきます。

読むと、なんだかとっても難しそうなことが書いてあります。


やりだしたら、きりがないです。


極端な話、ヨガの達人では自律神経をコントロールすることによって、

心拍数をものすごくゆっくりにすることができるそうです。


私たちの脈、普段は1分間に60回くらい打っていますが、

それを40回まで下げることなんてできますか?


現実的には不可能ではないようです。

でも、そこまでマスターしたいのであれば、血のにじむような修行が必要になるでしょう。


そんなことしてられませんよね。


ここでは、いつでも、どこでも、誰でも、ちょっとした時間に簡単にできる「私流の」方法をご紹介します。





静かなところで、

目を閉じて(どんな姿勢でもいいです)、

深呼吸します。





はい、これだけです!


ちょっと拍子抜けしたでしょうか。

いくつかポイントがあります。


呼吸は、大きく、ゆっくりと。

吐くときには、おなかにちょっと力を入れます。

そうすると、鼻の奥のほうで、すーっと空気がこすれる音がすると思います。

そんな呼吸です。


そして、呼吸をするときは、息を吸ったり吐いたりすることだけに、意識を向けます。

これが大事です。


普段、私たちは無意識に呼吸をしてますね。

それを、意識的にやるということです。



息を吸う、空気が入ってくる、酸素が全身にいきわたる、

息を吐く、空気が外に出ていく、二酸化炭素がはきだされる。



その、空気の流れを意識します。


余計なことが頭をよぎってくるでしょう。

そうしたら、意識的に呼吸そのものに焦点を戻します。


呼吸をしているときに、手首で脈をみてみてください。

大きく吸うときは脈が速くなり、吐くときにゆっくりになると思います。

自律神経を、自分でコントロールできていることが実感できます。


そして、目を閉じて、呼吸だけに集中することで、

脳が静まり返ります。


疲れがたまっていると、脳のあちこちで電気刺激がバチバチと発火しています。

それをいったん、鎮火させてあげましょう。


1日5分、習慣づけてみてください。


つかれたな、と思ったときにちょいちょいやってみてもいいですね。

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